【教養】モンストで学ぶ世界史(タージマハル)
どうも部長のてるです。今回は世界史シリーズの建造物を書いてみようと思います!
タージマハルとは
タージマハルはインドにある「お城」…ではないです「霊廟」です!
霊廟とは仏壇のようなもので、特定の人を祀る施設のことです。
つまりタージマハルは誰かを祀っているわけですね。誰の霊廟なのか、なぜ造られたのかを書いていきたいと思います。
画像引用
タージマハルが作られた理由
1600年くらいの時、インドには「ムガル帝国」という大きな国がありました。
その国の王様「シャージャハーン」という人には、溺愛する奥様「ムムターズマハル」がいました。ですが、その奥様が出産の際に死去してしまいました。
最愛の妻を失った深い悲しみに暮れたシャージャハーンさんは、愛する奥様のために霊廟を捧げようと思います。
そこで22年の歳月をかけて造られたのがタージマハルです!
そう!つまりインドの王様が奥様のために建てたのがタージマハルなんです。
自分もはじめはお城だと思っていたので以外な理由でした。
モンストとの繋がり
シャージャハーンさんは、奥様のために豪華絢爛な霊廟を建てた後「自分のお墓もめっちゃ豪華なもの作りてぇ!」と無茶を言い出します。
そして真っ白な霊廟のタージマハルの真反対に、同じ形で黒い霊廟を建てようとします。
いや22年もかかる霊廟を立てるのに、まず膨大なお金が必要だったのに、それをもう1セット作ろうとか暴挙ですよw
案の定、息子に「そんなお金無い!」と言われて幽閉されてしまいます。
まあ国のお金をそんなにお墓に使われては困りますよねw
このエピソードですが、実はモンストにも反映されてます!
タージマハルの神化をご覧ください!
気付きました!?神化で写っているこの建造物はタージマハルではないように見えます!!そう、シャージャハーンが建てようとした黒いタージマハルです!
つまりこの建造物の前に立っているのは?・・・シャージャハーンでしょうね!
そしてダメ押しのSSを確認してみましょう!
なんと「ブラックタージ・ロマンス」 ということで黒いタージマハルですね。
いやあXFLAGはちゃんと歴史も調査した上でイラストやSSに散りばめてくるから素晴らしいと思います。本当に。
実装されそうなキャラ
シャージャハーン
まあタージマハルを作った本人と言っても過言ではありません。いつか出るでしょう!
性能はタージマハルに似ているとなんか良いですねw
ムムターズマハル
タージマハルに祀られている王妃さんです。シャージャハーンと同時で実装されてもいいですね。それか「利家&まつ」のように夫婦セットで実装でもいいですね!
今回はタージマハルという建造物に関して記事を書かせていただきました。
まあモンストにはノイシュバンシュタインなどのように建造物もキャラ化されているのでこれからも書いていきます!過去の記事はこちらです!