【教養】モンストで学ぶ世界史(ナポレオン)
皆さん!かなりお久しぶりです!今回は世界史でも屈指の人気のナポレオンに関してです!
フランスの英雄ナポレオン
みなさんナポレオンってあの有名な絵画と「余の辞書に不可能という文字は無い」という名言は知ってると思いますが、どこで何した人かってあまり知らないんじゃないですかね?
ということで今回はナポレオンに関してざっくり学びましょう!
大砲のプロフェッショナル
ナポレオンは1700年後半にフランス軍で物凄い戦果を挙げた英雄です。
そんなナポレオンも軍の将校になるために昔は専門学校に通ってました。
その学校には3つの専攻がありました。
- 騎兵科・・・一番人気で花形の科
- 歩兵科・・・次に人気の科
- 砲兵科・・・新設で一番人気ない科
ナポレオンはこの中の「砲兵科」に配属された。
でも、やっぱり戦場では騎馬隊を指揮して戦果を得るのが一番かっこいい。対して砲兵はゴロゴロと重たい大砲を戦場まで持っていく結構地味な感じだったらしい。
だけど、この大砲というものが科学進歩、技術革新の時代において物凄く成長したらしく。
ナポレオンは大砲を用いた戦術をうまく使って戦果を上げまくります。これにより英雄ナポレオンの始まりとなります。
なので、ナポレオン進化イラストには大砲が描かれてますね!
ナポレオン皇帝の誕生
破竹の勢いで勝利をあげまくっていったナポレオンですが、当時政治が弱くなっていたフランスに現れたまさに救世主でした。
圧倒的な人気があることを把握した上で「私、皇帝になるの賛成?反対?」と国民投票します。
すると賛成多数で最強の皇帝が生まれます。何が最強って「国民が自分たちで選んだ皇帝」ってことです。
今までの皇帝は「皇帝は神様が決めたもの!」みたいな神話に紐づけて国民に無理やり納得させてたらしいのですが、そうじゃなくて「俺たちが選んだ王」なので強い。
そんなナポレオンですが生前に「ナポレオン法典」という、まあ法律のまとめみたいなものを作ります。本人いわく「おれの一番の成果は数々の勝利ではなくナポレオン法典や」って言ってるらしい。
このナポレオン法典に関しては、ナポレオン神化のSSにも表現されてますね。
ナポレオンの最後
ロシア遠征敗北と島流し
圧倒的人気の皇帝のナポレオンですが、ついに没落のタイミングが来ます。
そのきっかけになったのがロシア遠征です。この時ロシア皇帝アレクサンドル1世はとても巧妙な戦いをします。
夏にフランスがロシアに攻めに来たのですが、ロシアは全然強くない。
なんなら負け続けて退却し続ける。ナポレオンは「あれ?これロシア雑魚じゃね?」といってどんどんロシアの中に攻めていきます。
ロシア内部まで攻めてきた時、10月になり。。。ここでロシアに冬がきます(笑)
いや笑っちゃうかもしれないんですが、ロシアは港が凍るくらい寒いんですから、夏の装備できたフランス軍はひとたまりもありません。
このロシアの巧妙な作戦により大敗を喫したナポレオンはその責任で島流しになります。
ただ、正確にはナポレオンは2回も島流しされてます。
1回目・・・ロシア遠征敗北の責任
2回目・・・1回目流された島から自力で脱出してきたのを捕まって再度島流しですw
ですが2回目の島流しした場所がエグい!
1回目はエルバ島というイタリアの隣らへん。まあまあちょっとした田舎くらいか?
しかし脱出してきたナポレオンに対して「あいつは近場じゃアカン!」ということで
セントヘレナ島という、アフリカ大陸の下あたりまで流します。
いややりすぎでは?w
と思うかもしれないですが、当時みんなナポレオンを恐れてたんですね。
モンストに実装されそうなキャラ
- エルサルバドル
島の名前ですがモンストはなんでもありなので!あと名前かっこいい。
ナポレオンとギミックが似ていてサポートできるキャラとかであれば良き。 - アレクサンドル1世
ナポレオンを没落に追いやった張本人です。降臨とかで聖騎士キラーELとかだったら原作再現でいいですね!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
かなり久々の投稿でしたが、今後もまた記事書いていこうと思います!
※投稿の期間が空いてしまった理由は別記事で書こうと思います