【教養】モンストで学ぶ旧約聖書(ノア・バベル・カナン)
どうも部長のてるです!また「モンストで学ぶ」シリーズを書かせていただきました!
旧約聖書とは
ユダヤ教の聖典とされており、「世界がどのように作られたのか」などが書かれてます。この旧約聖書の中に出てくる人キャラクターがよくゲームで出てきます!
旧約聖書ではアダムとイヴが出てくる話の次に、ノアなどが出てくるお話があります。
今回はそちらを紹介したいと思います!
アダムとイヴのお話は前回の記事を読んで頂ければと思います。
ノアの方舟(はこぶね)
アダムとイヴがエデンの園を追い出されてから何年後か、神様たちは一つの決断をします。
「人間滅ぼそう」
いや、急に!? ?
というのも、人間たちが神様への祈りも行わず、悪行ばかりする輩が増えてきたので、一旦リセットしましょうということで神様は大洪水を起こして滅ぼそうとします。
ですが人間の中にも善行を行なっている誠実な人がいました。それがノアです。
神様は「ノアの一族は生かしましょう」ということでこっそりノアに「めちゃくちゃでかい船を作れ」と教えます。
いや理由とか背景とか教えてくれないタイプの方なのかな!?
その船こそが「ノアの方舟(はこぶね)」です。
ノアとその一族は大きな船に、自分たちといろんな動物雌雄一頭ずつ乗せて大洪水を乗り切ります。
バベルの塔
大洪水を無事乗り切ったあとノアさんの子孫たちは、商売も農業も成功させて人口を増やしていきます。すごい順調ですね。
ただ生き残れたのは神様からの助言があったからですが、それも忘れて「いや自分たち凄いんやん?」と調子に乗ります。
調子に乗りきった人間は「ちょっと神様のいる天まで届くようなでっかい塔作りましょか」という感じでイキり始めます。
こんな感じで作ろうとしたのがバベルの塔です(よく見ますよねこの絵)
ですがイキった人間に神様はまた怒ります。よく怒りますね。
今度は人間どうしの言語を全てバラバラにしてしまい、コミュニケーションが取れなくしました。これにより人間たちは塔造りは頓挫しました。
ちなみに「バベルの塔」のモデルとなったのは、メソポタミア文明に人が作った「ジッグラト」というでっかい建物だそうです。なんとモンストのバベルのSSがこれに関連しております!
バベルSSの「エ・テメン・アン・キ」はシュメール語であり、ジッグラトのことを指します。
いやぁモンスト凝ってますねぇ!
カナンの地
ノアの子孫で、アブラハムという人物がいます。
個人的には「アブラハム」というガチャキャラが新春で出るんじゃ無いかと思ってます。
なんの根拠もないですが名前かっこよくないですか?
アブラハムはある日神様から「カナンの地を授けよう」というお告げを受け、その場所に移動するというお話です。その場所がこちら
そう何を隠そうこの「カナンの地」がモチーフになっているキャラクターが爆絶キャラのカナンです。神様がアブラハムに、そしてその子孫に与えると約束したことから「約束の地」とも言われます。
ということでここまで読んでいただきありがとうございました。
モンストで学ぶ旧約聖書はもう一つ記事を出しているので宜しければそちらも読んでいってください!