どうも部長のてるです。かなりお久しぶりですがモンストで学ぶ世界史シリーズ書きたいと思います!
絶対王政のクイーン
16世紀ごろヨーロッパは絶対王政という仕組みで回ってました。
絶対王政ってのは国王が絶対的な権力を持つワントップ体制のことです!
フランスでは太陽王ルイ14世という王様が、太陽の沈まぬ国と言わたスペインでは最強王フェリペ2世が出てきた時代で王様フィーバーです。
そんな時代にイギリスに君臨したクイーンがエリザベス1世
彼女は「ヴァージンクイーン」という異名もあります。
25歳で即位して美人だったこともあり、各所からプロポーズを受けていたらしいですが、生涯独身だったらしいです。故にヴァージンクイーン。
しかも、当時最強の冠を被っていたスペインの王様フェリペ2世からも言い寄られていたらしいです。。恐ろしい。
エリザベス1世の鬼功績
イギリスは今でこそ大国ですが当時はスペインやフランスと比べると小国だったそうで、ヨーロッパ内での立ち位置を上げるため、スペインを弱らせる作戦に出ます。
それが「私掠特許状(しりゃくめんきょじょう)」という最悪の手段。
これはイギリスの周辺の海賊に免許を与えたというものです。どういう免許か。
「イギリスの船には手を出しちゃダメだけど、スペイン船なら略奪してもOKやで!」
という悪魔の免許です。
。。。いやダメでしょ!!!w
ただの犯罪支援国家やん!!と思いますが絶対王政なので王様がやると言ったらやりますw
この免許をもらった海賊は、スペインがアメリカ大陸から持ち帰った資源を、海上で略奪するということをはじめます。
スペインのフェリペ2世はエリザベスが親分とは知らないので、「ちょっとエリザベスさん、おたくの海賊ちゃんと取り締まってくださいよ」とか言うんだけど無駄なんだねw
しかし、裏支配者がエリザベスとバレます。さすがにブチギレたスペイン。
スペインは当時「無敵艦隊」と言われる最強の海軍を所有しており、その無敵艦隊がイギリスを攻めます。
世界最強の艦隊に攻められますが、エリザベス1世率いるイギリス軍は、土地の利を最大限活かしてなんと無敵艦隊を撃破してしまいます。有名なその戦いを「アルマダ海戦」と言います。
ちなみに、モンストのエリザベス1世の進化は名前が「無敵艦隊の撃破者」になってます。
そしてSS名も「バトル・オブ・アルマダ」になってます!モンストは歴史を取り入れるのが良いですねぇ!
モンストに実装されそうなキャラ
スペインが太陽の沈まぬ国という最強の国になった時代の王様であり、イギリスのエリザベス1世に翻弄された王様。これは実装されそうです!有名具合であればガチャキャラですが、降臨キャラでいつか獣神化したエリザベス1世にぶっ殺されるのもなんか面白いです!w
ここまで読んでいただきありがとうございます!
久々の投稿でしたが、社会人ストライカーの等身大ブログではこの記事以外にもモンストで学ぶ世界史シリーズをたくさん記事書いておりますのでそちらも宜しければご一読ください!