どうも部長のてるです。今回は大航海時代の天才コロンブスに関してです。
大航海時代
時代は中世ヨーロッパです。ヨーロッパの人たちがこぞって「海外いきたい!」って言い始めるんですね。
なんで海外にいきたいのか?それは香辛料が欲しいからです。
香辛料ってコショウとかのスパイスことね。
「いやなんでそんなにコショウ欲しいの?あげるよ?」って思うよねw
実はヨーロッパでは香辛料は獲れず、お肉とかは冬は干し肉にして食べてました。でもそのうち腐ってくるし臭くなる。だけどどうだ、コショウをかけてみると肉の臭みも消えて美味しく食べられる。ということでヨーロッパの貴族たちがコショウ漬けになってしまいました。
コショウはアジアの方で獲れたのでみんな「アジア行くぞぉー!」となったけど、実は大陸にはオスマン帝国っていう、まあ強い国がいたんだね。なので通れない。
そこでどうしたか、海を渡っていくわけよ!
ヨーロッパ中がコショウ求めて海に駆り出した時代、それが大航海時代です!
そして、この大航海時代で力を付けたのがスペイン、ポルトガルです。
というのも、いままでヨーロッパの一番端っこにいたけど、大航海時代で一番ん船を出しやすい場所にいるんだねw
新航路の開拓者
大航海時代にいろんな人がアジアに行く方法を考える。
そしてヴァスコ・ダ・ガマという人が初めて、アフリカのを下回ってインドに到着する。しかし、インドに到着した船員は出発した時の2/3になってしまっていたそう。
だけどそれでも行く価値はある。当時ヨーロッパでは、コショウは同じ重さの金や銀と同価値で取引されていたらしい...。つまりインドから10kgのコショウを持って帰ってきたら金10kg貰えるってこと。そりゃあ夢あるねw
こんな中で1人、スペイン女王にぶっとんだ提案をする人が現れる。
その男こそ、コロンブス。
彼は物凄いことを言い始めます。
「これ、アフリカ下回らなくていいですよ。ヨーロッパから左にずっと行けば、インドつきますよ!」
なんと当時「地球が丸い」と証明はされてましたが、誰も信じていない時代です。
そんな時にコロンブスは「反対から行けば行けんじゃね?」とか言い出したんです。
このコロンブスのぶっとび提案をスペイン女王イザベルは承諾し、コロンブスを航海煮出します。
そしてコロンブスが大航海の末、たどり着いたのがアメリカ海域の「西インド諸島」です。
島を発見したコロンブスは「インドありましたよ!」と行って帰ってきました。
そうです、コロンブスは死ぬまでアメリカのことをインドだと思ってました。
そこが新大陸と発覚するのはまだ後の話。
コロンブスの卵
今でも耳にする「コロンブスの卵」
意味は「誰にでもできることでも最初に実行するのは難しい」というもの。
コロンブス進化のSSにもなっているこの言葉ですが、コロンブスが元になってます。
実装されそうなキャラ
大航海時代にインドにたどり着いた人です。初めてアフリカ下回ってインドにたどり着いたので相当日焼けしてると思いますw
サンタ・マリア
コロンブスが航海の時に乗った船の名前です。モンストは建物でもキャラにしてしまうので船くらいなら余裕でキャラ化できると思います。
読んでいただきありがとうございます。
今回はコロンブスに関してまとめさせて頂きました。
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